5月24日(火)、荘銀・日新スタジアムやまがたで行われた春季山形県大会準々決勝、羽黒との試合は2対3で敗戦となりました。応援ありがとうございました。
試合は初回、先頭打者の古賀亮祐が二塁打を放ち、武田虎白の犠打を相手投手が悪送球する間に古賀がホームイン。幸先よく先制点を挙げます。先発の西村航希も前回、打たれた反省を活かし、真っすぐと変化球を時には大胆に、時には繊細に投げ分け羽黒打線を5回まで2安打に抑える好投。
しかし6回の裏、100球が近づき疲れの見えた西村はややボールが浮き始め、相手4番に二塁打を許し、続く5番に逆転ツーランを浴びます。その後、リリーフした小林廉も1点を許し2点差。最終回に小林昇一郎の本塁打で1点差に追い上げましたが反撃もここまで。僅差で悔しい敗戦となりました。
投手陣はよく抑えましたが、打線が初回以降、得点を挙げられなかったのが響きました。2回戦もなかなか得点がとれず終盤に逆転しての勝利。夏への課題は膠着状態を打開する得点能力アップでしょうか。羽黒の投手は地区予選で勝利した145キロ右腕のエース・本間葉琉ではなく背番号10の右腕・五十嵐竜。この悔しさを夏に生かしてほしいですね。
今大会も応援ありがとうございました。
集大成となる夏もよろくお願いします。