7月16日(土)、荘銀・日新スタジアムやまがたで行われた夏の山形大会3回戦、寒河江との試合は10対0、5回コールドで勝利となりました。応援ありがとうございました。
試合は公式戦初先発となった右腕・渡辺千尋が最速135キロのストレートとスライダーを軸に好投。緊張からか先頭打者を四球で歩かせたものの、その後は4回1/3を無安打ピッチング。バトンを受けた左腕・矢部充稀も球速以上の威力を感じるストレートを披露して2/3回を無安打に抑え、5回参考ながら2人で無安打無得点を記録しました。
打っても初回に寒河江の先発投手を攻めて3番・古賀亮祐の先制2塁打などで4得点。その後も効果的に加点して最後は再び古賀が適時2塁打を放ちコールド勝利を決めました。
春、やや湿りがちだった打線は上向き模様。とはいえ3犠打をきっちり決めたり、走者が万が一に備えた全力疾走を欠かさないシーンも見られるなど、過信をしない姿勢が印象的でした。
またショート・関舜が3安打、レフト・松原憂羽が1安打とスタメンに抜擢された選手の活躍も見事。今年も全員「競争」野球は健在です。
次の準々決勝はいよいよ春に敗れた第1シード・羽黒との対決。
日時は7月18日(月)10:00、会場は荘銀・日新スタジアムやまがた。
後輩たちの雪辱に期待しましょう!
次戦も応援よろしくお願いいたします。