8月16日(日)、阪神甲子園球場にて行われた甲子園交流試合、日本航空石川(石川)との一戦は5−3で勝利いたしました。
たくさんのご声援、ありがとうございました。
試合は今夏、初先発の変則左腕・阿部駿介が立ち上がりを攻められて失点したものの3回以降は見事なピッチングを披露。打線も日本航空石川の大型右腕・嘉手苅浩太を攻めて同点に追いつき相手暴投で勝ち越し。2番手の田中颯希から小林三邦がタイムリーを放って加点すると、最後はエース・太田陽都が苦しみながらも山路将太郎の好守にも助けられゲームを締めました。
甲子園で有終の美を飾りたいと、このゲームを目指してきた選手たち。見事に目標を達成してくれました。3年生はこれで引退。センバツ、選手権が中止と心が折れても致し方ない状況の中で、気持ちを切らさず鶴岡東の「全員野球」を見せてくれました。この経験は次のステージでもきっと生きるでしょう。
そして今日から新チームがスタートします。先輩の姿を目に焼きつけた下級生たちが、どんな野球を見せてくれるか楽しみです。
今後も鶴岡東野球部への応援よろしくお願いいたします。