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秋季東北大会 決勝進出

昨日、岩手県営野球場にて行われた秋季東北大会準決勝、仙台城南との一戦は
10-0(6回コールド)で勝利し創部以来初の東北大会決勝に駒を進めました。

先発は、先日の初戦福島成蹊戦で1安打完封勝利を収めた太田が登板し、
昨日の準決勝でも被安打1の二塁を踏ませぬ好投を見せつけ勝利に貢献しました。
堅守を誇る守備陣も失策0で盛り上げ、打球への集中力と判断力は
すでに全国レベルにあると言っても過言ではないでしょう。

打撃陣もよくバットが振れていて昨日も10安打10得点をあげ、東北大会3試合すべてで
10点を挙げる攻撃力は特筆すべきものがあるでしょう。
優勢でも劣勢でも大振りすることなく全員が繋ぐ意識があるからこそ、相手のミスを見逃さず
チャンスメイクし一気に畳み掛ける勝負強さは健在です。
強力打線はもちろんのこと選球眼のよさが四死球の多さにも表れており、しっかりとボールの
見極めが出来ているところも評価に値するでしょう。

決勝に進出したとはいえ、選手たちの目の前の一戦を必死に戦う意識に変わりはありません。
今日の決勝戦の相手は仙台育英(宮城①)で10時から試合開始です。
ここまできたら、初の東北チャンピオンの栄冠をつかみ取ってほしいと思っています。

毎日新聞ホームページにてLIVE中継があります。
https://mainichi.jp/koshien/autumn-tohoku/