昨日、岩手県花巻球場にて行われた秋季東北大会準々決勝、青森山田(青森①)との対戦は
10-5で勝利しベスト4に駒を進めました。
先頭打者を四球で歩かせノーアウト2・3塁からスリーランホームランを浴び初回から3点を献上。
2回にも1点を奪われ0-4の劣勢から3回に4番馬場の犠牲フライ、6回には2番野川の
スリーランホームランで1点差まで追い上げ、7回には相手失策や暴投やボークなどから
一挙7点を奪い逆転に成功しました。
6回から先発渡辺から受け継いだ小林三が失点0で青森山田への追加点を許さず、
要所を踏ん張れたことも勝利を呼び込んだ大きな要因でもあります。
秋季大会を通じて初めての失策も1つ記録しましたが、深めの守備位置からの一塁送球が
ハーフバウンドになってしまったプレーでしたので、責めたプレーの裏返しと受け止めて
切り替えていけばいいのかと思います。
東北大会チーム初ホームランが飛び出しつつも、相手のスキや次の塁を狙う好走塁も随所に見られ
細かな野球もしっかりと出来ているところが強さの源ではあるでしょう。
41年ぶりのセンバツ当確まであとひとつです。
むしろ初めての神宮大会出場の可能性もでてきましたが、選手たちは目の前の一勝にこだわり
明日はまさに「全員野球の真髄」を見せつけてほしいと思っています。
皆さまからの激励と遠方からのご声援も届いております。
もう一押し皆さまからの熱きご声援を宜しくお願いいたします。